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映画『ドクター・スリープ』を観た感想!
「ドクター・スリープ」を観た! これは強烈なネタバレですが、猫が可愛い。 pic.twitter.com/Gv1ztJznNh — ymn (@yumeno_re) November 30, 2019 ということで、今月末の話題作『ドクター・スリープ』を観てきました! 個人的には満足。ネタバレはあり! 映画『ジョーカー』を観た感想! 映画『イエスタデイ』を観た感想! キューブリックとキング、双方へのリスペクト 映画『ドクター・スリープ』を評価する上での一番のポイントは、この映画が「キューブリック映画の続編」かつ「小説『ドクター・スリープ』の実写化」である、いうことじゃないかなーと思います。 自分は先日予習としてキューブリック版『シャイニング』を観ただけのライトなファンなので、精巧かつ大胆に散りばめられた『シャイニング』の再現シーンに感心しながら、『シャイニング』ではあまり掘り下げられなかった超能力としての「シャイニング」の活躍にワクワクしながら観れたので、かなり満足感がありました。 ただ、レビューやツイッターでの反応を見てみると、キューブリック版『シャイニング』のコアなファンからは「異能力バトルもの」「『シャイニング』の続編じゃなくてもいい」「ホラーではない」といった酷評もあるみたいです。自分もまあそういう意見もわかる(特に『シャイニング』の続編じゃなくても成立する気はする)のだけど、ややこしいのは、そもそもキューブリック版『シャイニング』が原作の『シャイニング』を改編しまくっている(らしい)ことなんですよね。しかもスティーブン・キングが自分で実写化やり直しちゃうくらいには。 自分は映画『シャイニング』を観終わったときに、はたしてシャイニングという能力はなんだったのか……? という疑問が大きかったタイプの人間なので、今回その能力にスポットがあたっていろいろと判明していくストーリーは、『シャイニング』の補完的な意味で良かったなと。 結局、マイク・フラナガン監督自身が「キューブリック映画に敬意を払いつつ 、真の続編に」、「小説『シャイニング』のテーマも」と語っているように、その二つを一つの映画の中で成立させたことについては、絶妙なバランスだったんじゃないかなと思います。なので片側に強烈な視点を持ってしまうと、物足りないのはしょうがない……。