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映画『ジョーカー』を観た感想!
つい先日、初めてバットマンシリーズを観まして。それも間違ってビギンズからではなく、ダークナイトから観てしまうという愚行。英語ができないとこういうミスすら犯してしまいます。 まあ、なんの縁かわかりませんが、ダークナイトで活躍したジョーカーの誕生を描いた作品『ジョーカー』が丁度公開され始めたということで、気になったので観に行ってきましたー。の感想です。 結構ネタバレ的なのはアリなので、まだ観てないって方は注意してください〜。 最も印象的だったのは「White Room」 ずばり最初に、個人的に一番ガツンと来たシーンについて書きます。たぶん音楽ファンはみんなここで堪らない気持ちになったんじゃないかと思うのですが、主人公であるアーサーがついにジョーカーとして覚醒し、人気トークショーの司会者マレー・フランクリンを撃ち殺したあと、ピエロ達が暴挙と化した街の中をパトカーで護送されるシーン。 もうね、ここで来るかとね。使用された楽曲はCreamの「White Room」。映像の美しさ、車窓から街を眺めるアーサーの表情も相まって、パーフェクトな演出でした。このシーンの為だけでももう一回観たいくらいに。 「White Room」の歌詞は示唆的な言葉が多く、何を歌ったものなのか、解釈の仕方で変わってくるようです。ただ、別れや失恋といった「失望」がテーマにあることを考えると、「ジョーカーとしての始まり」であるこのシーンでこの曲が使われているのがまた良いなあと思います。 もうここがラストシーンでも良いんじゃないかと思ってしまうほどなのですが、ここでまだ終わらないことがこの映画の大きな意味なのかもなと。 どこまでが現実だったのか この映画で、観ている人に大きなショックを与えたシーンのひとつが、アーサーが思いを寄せる女性、ソフィーの「たしかアーサー?」という一言。この一瞬で多くの人が気付くんですね。「あぁ、このロマンスは全部アーサーの妄想だったのか……」と。自分も心臓がギュッとなりました。 アーサーの妄想だった、と明確に描かれているのはこのシーンだけですが、このワンシーンは視聴者に「この物語はどこまでが本当で、どこからが妄想なんだ……?」という大きな疑念を、軽やかに植え付けます。 その疑念が深く関わってくるのがラストのシーン。先述の「White