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【コラム】朝風呂は健康?不健康?(1)朝風呂の良くない点とは? | Team-PCS
一日の終わりに入るお風呂は、 疲れた体と心をリラックス&リフレッシュさせる 大切な時間です。 それは、健康の面からも理にかなっています。 お風呂の体温の変化が眠気を誘う 入浴後、体は温まっています。 やがて体が冷え始めると、眠くなってきます。 身体は、 一度温まってから冷え始めると、 眠気を覚える仕組みになっている からです。 つまり入浴には、体を清潔にするだけではなく、 睡眠につながるという大きな利点 があるのです。 快眠のためにも、 一日の終わりの入浴は良いことなのですね。 一方、朝風呂は、文字通り朝にお風呂に入ります。 一日をスッキリとはじめられる気がします。 しかし、身体のことを考えると、 朝風呂には困った点がいくつかあるのです。 その理由を説明していきます。 質の高い睡眠のが得にくくなってしまう 最近は、朝シャワーや朝風呂派が増えてきました。 朝風呂は「余裕のある人」という感じで悪くないですよね? しかし朝風呂派は「朝に入るからいいや」と、 夜に疲れて帰宅した後、そのままベッドに直行、 というパターンもあるでしょう。 すると、入浴による体温の変化が得られませんから、 質の良い睡眠が得にくくなってしまいます。 24人の寝付き時間の平均値を調べたところ、 23分→19分と4分短縮(グラフ①)。 目覚めてから起床するまでの平均時間も、 11分→9分と2分短縮しました(グラフ②)。 ちなみに目覚ましのスヌーズ回数も、 2.8回→1.9回に減少。 湯船に浸かる入浴は、寝つきや寝起きに 良い影響があることがわかりました。 「入浴×ねむり」実験室モニター結果報告 | くらしの良品研究所 | 無印良品 ボーッとした頭をシャキッとさせる朝風呂が、 これではなんだか悪循環ではないでしょうか? 副交感神経が刺激されてしまう また、朝風呂では、 お風呂の持つリラックス&リフレッシュの効果が逆効果 になってしまいます。 朝風呂で体が温まるだけならいいのですが、このことにより、 脳も運動機能も反射神経もスイッチオフ されてしまうのです。 これは、自律神経1のうち、副交感神経2が優位に働く メカニズムによるものです。 これから一日の活動が始まるというのに、 体をくつろぎモードに入ってしまう。 ちょっと困ったことですね。