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【コラム】脱力できない人へのヒント(3)脱力するために働いているところ | Team-PCS
これまで2回にわたって、 脱力のメリットや脱力のコツについて お話ししてきました。 今回は「脱力するために働いているところ」 についてお話しします。 働くべきところが、働いていてこそ、 脱力すべきところが、脱力できます。 下腹は働いている 理想的には、下腹は常に凹ませていて(ドローイング)、 力が抜けていません。 そしてお尻も、常に締まっています。 下腹は、身体の他の部分が動くときの、土台です。 腕の動きも、脚の動きも、全て「下腹が土台」 と意識してみると、身体の末端の力みは 出にくくなるでしょう。 コアトレーニングをする理由は、 「筋肉に安定した土台を提供する」 ことです。 下腹を含むコアの筋肉は、 身体の他の部分の動きよりも0.1秒ほど早く、 働き始めます。 「コアはすべての動作の源」なのです。 コア(特に腰椎骨盤帯(Lumbo-Pelvic Region))はすべての動作の源と考えられています。腹横筋は他の筋に先立って収縮を起こし(上肢運動の0.03秒前、下肢運動の0.11秒前)、脊柱の安定性を高める事で、ヒトは四肢を動かす事が可能と言われています コアトレーニング総論 - FCB(Functional Condition Board) 為末氏の以下のコメントも、 脱力の感覚について、とても参考になります。 「体幹を使える」という感触を初めて得たのは、スクワットをしながら下っ腹に力が入る感触があった時です。昔で言えば、「丹田」と言われる場所をがっちりと固められるようになってから、力の出方がとてもスムーズになりました。手も足もただの道具と感じるようになり、中心でブルンと振ると、手足が勝手に動くという感触を得るようになりました。 為末大が考える体幹トレーニング 流行りでなく、本質を見極めよ (スポーツナビDo) まとめます。 脱力するためには、全ての動作の源である下腹が働いていること 土台がしっかり働いているからこそ、末端が脱力ができる コアトレーニングについては、 かなり専門的にはなりますが、 FCB(Functional Condition Board) のサイトに とても詳しいです。 →コアトレーニング総論 - FCB(Functional Condition Board) 興味がある方は参考にしてみて下さい。