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【コラム】前鋸筋を使う(3)前鋸筋で腕を上げる | Team-PCS
前鋸筋は、脇腹の肋骨と肩甲骨の裏をつなぐ、 意識して動かすことが難しい筋肉です。 しかし、この前鋸筋をうまく使うことで、 力強く、そして正確に、腕を使うことができます。 前々回(前鋸筋を使う(1)前鋸筋とは?)既に触れましたが、 前鋸筋には、他にも非常に重要な働きがあります。 「腕を上げる」 という働きです。 脇で腕を上げる意識 前鋸筋を使って腕を上げる際には、 脇(肋骨のあたり)を意識するのが良いでしょう。 「腕を上げよう!」と力む必要はありません。 脇の下(前鋸筋)が動ければ、それだけで腕は 「勝手に」上がってしまうのです。 そして、一度腕が上がってしまえば、 そこから肩の力はほとんど要りません。 肘も楽になる 腕を脇から上げるように意識します。 すると肘は簡単に肩より上に上がりますし、 肘は楽に前を向きます。 一方、脇が動いていないと、肘は投げる方向ではなく 横を向いた状態で止まってしまいます! この状態で投げようとすれば、 肘に横向きに無理な力がかかり、 故障しやすくなってしまいます。 「腕を上げる」という動きは 様々なスポーツで現れますが、 特に強く影響する動きは、 ・野球のピッチング ・テニスのサーブ などです。 もちろんこれら以外にも、腕を上げて使う 全てのスポーツに応用できます。 (テニス、バトミントン、バレーボール、など。) 次回は、前鋸筋の「正確に狙う」という 働きについてお話します。 Fujimoto →前鋸筋を使う(4)前鋸筋で「正確に狙う」 関連: ・前鋸筋を使う(1)前鋸筋とは? ・前鋸筋を使う(2)前鋸筋を使わないとどうなる?