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なれちゃってるんです | 山口良介のブログ
我々は曲がりナリにも業界のはしっこにいるので、 広告に関して結構興味を持つものです。 だから、目線を振りまわしていろいろ見ていますが、 普通の人はほとんど見ないですよね。 っていうか、シカト。 広告ってシカトされるものですよね。 OOHとか電車内広告とか。 強いて言えば、サイネージ(動いていればまだ見られる!) CMにいたってはメーカー自らがスキップ機能を搭載しているという矛盾が発生しています。 だからといって、シカトされないように、 インパクト、インパクトー!って言っても、 そもそもやっぱ自分の時間を奪い去る者に対して 現代人はホントウに敏感です。なので、 インパクト、インパクトー!って言っても、 イヤなインパクトを与えかねない。 しかもそのインパクトにも慣れきってしまっています。 例えばハリウッド映画ではCGで表現できないものは今やないと言って言いでしょう。CGで描かれたスペクタルシーンは、もうちっとも迫力がないのです。ので、3Dなのです。もう画面から飛び出すしかないのです。 話がそれましたが、 じゃあ、どうやって広く告っていけばよいんでしょうか? 広告とは「広くコクる」という無茶な要望です。万人にコクるヤツは信用できませんからね。だから「Advertising」は限界なのです。 だから宣伝です。Promotionです。 といって今辞書で調べたら、こうあった。 1.商品の効能や主義・主張などに対する理解・賛同を求めて、広く伝え知らせること。 2.事実以上に、また、事実を曲げて言いふらすこと。 うわわ。2は、まずいですね。 ただ現実には2に近いことは行われています。 よいものを、よいやり方で売る。 買いたくなるものを作り、買いたくなるような仕掛けをする。 人は相当強く欲しい!と思わないともうモノは買いません。 「とりあえず買っておく」という行為は愚かですから...。 これに対する答えをここでズバっと書けません。 ただ、こういう考えでいっとかないと今後モノは売れません。 そこでリアルの登場です。 リアルは、広告の世界独特のウソがないからです。 人が集まる場所が必要です。 そこで、大声でウソはつけないからです。 昔、ぼくはとんでもない安物を高級そうに見せたり、 魅力的でない商品をどうやったら魅力的に見せるかということに腐心していました。いや、今もそうです。