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マンションって大邸宅って言う意味ですよ | 山口良介のブログ
最近マンションが世間をにぎわしている。しかも悪い意味で。 マンションって完全に和製英語なんですが、真剣に「万ション」って思っている人もいるようで、自動的に「億ション」もそういう意味だとマジで思っている人も多い。じゃあ中古だったら「百ション」もアリってことか。 マンションで非情な事件があった。15Fから小学3年生の子供がが突き落とされたというのだ。 突き落とされたというより、投げ落とされたといった方がいいかもしれない。自宅の玄関を目前にして、突然40m近くをほぼ一瞬で落下した男児の恐怖と無念を犯人は想像できないだろう。想像できないからそんなことできるんだろう。 一般的にマンションが安全である、というのはどうも思い込みらしい。犯罪の発生件数でいうと一戸建てとマンションでは、マンションの方が多いとのこと。 マンションに住んでいる人たちに安全を意識した行動として、 「エレベーターに乗ったらボタンの近くに内側を向いて立つこと。」 「不審者とエレベーターで居合わせたら、各階ボタンを押して速やかにおりる。」 「廊下などでときどき後ろを振り返る。」 などを推奨している。 そうです。 ていうか自分の家でしょう。そんなにびびらないといけないとは、なんとも世知辛い。 私は若い頃マンションの集合ポストにビラ(ピンクではない念のため)をいれる仕事をしていたことがあるが、マンションには一種異様な何かを感じたものだ。同じような建物がいくつも立ち並び、子供なら迷子になるのもうなずける。今回の事件の舞台にもなったように、3回おきにしか止まらないエレベーターもよくあった。あいつんちにはどうやって行くんだっけな?っていうのもよくあった。 あと、これも養老さんが言ってたんですが、ほとんどのマンションのエレベーターには棺桶が乗らないそうだ。立てないと乗らない。仏さんを立ててまで運ばなくてはならない。設計の時点でそうなってる。マンションの中で人が死んだりする事は想定外の出来事なのだ。 耐震偽装なんかでもえらいコトになったりしてるマンション...旬だ。 アネ○建築士の奥さんが投身自殺した場所もマンションとは...。なんとも因果である。 でも、国土の狭い日本でマンションは便利だ。 マンションとは切っても切れない仲なのだ。 マンション(mansion)、直訳すると「大邸宅」。 きみは一体ナニモノなのだ?