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スカプアンズエッセイ01〜今日 | 山口良介のブログ
午前中の会議を終えた私は都会の裏道を散歩していた。そして黒い犬と黒い猫を同時に見る機会を得た。黒い犬は飼い主に連れられ、のっそりと草木の匂いをかぎ、老犬なのかのっそりとしていた。それを塀の上から黒い猫は少々の敵意とともに見降ろし、監視していた。その場に緊張感は全くなく、ただ犬ののっそりとした動きばかりが強調された格好だ。私もその場をできる限り何もないかのように通り過ぎた。