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こどもの器で思うコト | 陶芸家 池田幸蓮 one art gallery
昔、骨董屋さんで、小さなこどもの茶碗を見つけました。磁器でぽったりと厚く、中にはとっても丁寧に竜の絵が描かれていました。 子どもの使う食器も、大切に作られている時代もありました。 今でも、そのお茶碗を毎日使っています。 小さい頃に出会った、沢山のモノは、忘れてしまうモノと、自分に入り込んでいるモノがあります。 その出会いは偶然だけど、自分の中にちゃんと居座っています。 記憶は大人になってから影響していたり、自分を支えていたりします 。 モノの持つ不思議な力は、少し人の役に立つのかもしれません。親から子に伝えていきたい「鉛筆も使えなくなるくらいちっちゃくね」 「ケシゴムも、鼻くそよりちっちゃくね」モノには、言葉がありませんが、言葉で伝えられない世界が、モノには沢山あると思います