usqua-re.com
『「古事記」に秘めた思い』斉藤登著 読んでみた。 | USQUA-RE CONSULTING
著者の斉藤登氏の奥付の経歴を見ると歴史の専門家ではない。IT関連・データ分析のコンサルティングをされていた(いる?)そうだ。長い事不自然と思っていた古事記と日本書紀がなぜ同時代に編纂されたかに関して、氏の見解は明快だ。古事記は神様向け、日本書紀は人間向け。ああそうかと首肯せざるを得ない見解だと思った。祝詞にしろお経にしろ、この世のものではない「なにか」に現世の言葉で唱えるとまるで呪文(まさにそのままだが)のようにヒトの言葉としては極めて不自然な抑揚や発声