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よく見たらアメリカウズラシギ | Tori Note -茨城の野鳥観察日誌-
7/18~19 タカブシギの群れの中にアメリカウズラシギが混ざっていました。 ▼田んぼの奥にいるタカブシギの群れを双眼鏡でざっと見た時に、色味に違和感を感じてタカブシギ以外の鳥もいるのではないかと思い、スコープでよく見ることにしました。(中央はクサシギ) ▼すると、奥のタカブシギと同大で顔つきもそっくりですが、全体的に褐色みが強く、くちばしがやや下に湾曲した、まったく別の鳥が1羽混じっています。 ▼以前に稲敷で冬羽を見たことがあるアメリカウズラシギではないかとビビッと来たので、図鑑を開くとまさにアメリカウズラシギ。(Pectoral Sandpiper) ▼地元では初めて見ました。なんでもスコープでよく見てみるものです。双眼鏡では識別不可でした。(右はクサシギ) ▼名前にアメリカと冠しているので珍しそうですが、アメリカ北部から南米まで移動する集団と、シベリア北部からオーストラリアまで移動する集団があり、日本を通過するシギチの一種でもあります。(右はクサシギ) ▼とはいえ、なかなか簡単に見られる鳥ではありません。湿地がほとんど無く、辛い時期でしたが、一気に元気が出てくる出会いでした。 ▼翌日、ごく近くで撮影することができました。羽根を拡大すると摩耗しているので、成鳥とわかりました。