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平成の終わりという時代に『半分、青い。』を観る。
先輩から4月クールのドラマ評が届いて、ようやく文化的な生活があったことを思い出した。 ただ、4月期ドラマは稀にみる不作だった。数作を除いてはほぼ惰性で見てしまっていた。 そんな中『半分、青い。』は異色すぎると言ってもいいほどの独自路線を貫いてる。 特にここ1ヶ月の展開は目が離せない。主人公の鈴愛が性別や家などの外的要因が絡む問題からではなく、自ら選んだフリーランスの仕事で行き詰まる様を容赦なく描く。 あれは恐らくすべての創作する者の恐怖に通ずる。先日言及した今年の群像新人賞の盗用疑惑の話題とも時期的に重なり、生みの苦しみがリアルに伝わってくる。 『半分、青い。』については、平成史という着眼