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映画『ちはやふる -結び-』を観る。
『ちはやふる 結び』瑞沢の三年間と真島太一の成長物語に最高の決着を付けた完結編。 超絶技巧で描かれるかるたの格好良さ。名人の言葉と、もがき続けた先の太一の姿に胸が熱くなる。 青春という「一瞬」から継承という「永遠」へ、部活映画の枠を越えたスケールの着地に心が震えた。 『上の句』で「青春全部懸けたってあいつには敵わない」と言っていた太一は『結び』で「原田先生や周防さんが懸けているものは、青春どころか(人生すべて)」だと気付く。 太一とともにこの作品の視野も、高校三年間から人生そのもの、そしてそれすら包み込む大きな時間へ開けていく。 千年前の思いを百人一首が今に伝える、というモチーフは『上の句