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理学療法臨床実習レポートにおける考察の書き方(中間・最終評価遍) | 理学療法とマイル
前回、理学療法臨床実習初期評価終了時の考察の書き方について、コチラの記事で紹介しました。 今回は、中間・最終評価時終了時の考察の書き方について記載します。 前回に引き続き、脳卒中片麻痺患者さんを想定しています。 最終評価レポート考察にはコレを書け! 見出しタイトル 初期評価で設定した目標はどの程度達成できたのか? 行ってきた治療に妥当性はあったのか? 初期評価で実施した予後予測の結果はどうであったのか?最終評価結果から更に予後予測。 何か新たな問題は浮上したか?今後は何を問題として理学療法を実施していくか? ICF障害構造の表は書こう! 初期評価と最終評価の結果を2段組にして、左右比較できるような形でまとめてくる学生は多いです。コレわかりやすいので、私も好きです。 でも初期評価と最終評価のICF障害構造表を比べて記載してくる学生はいないです。 最終評価レポートでもICF障害構造の表を作って記載しましょう。初期評価と比べられるようにA4用紙の上下に配置させることがオススメ。 出来上がった表をよく見て考えましょう。 初期評価で設定した目標はどの程度達成できたのか? 初期と最終の障害構造表を見てどうですか? 担当した患者さんは初期評価時に設定した目標は達成できましたか? きっと大きくずれてしまっている方も少ないくないでしょう。でも、それで良いのです。 最終評価の評価結果から、あぁこのような患者さんであれば自分の目標は高すぎたな、低すぎたなということに気づくことが重要です。 どうしてそうなったのかを自分の言葉で考察しましょう。 それを繰り返すことで、決して言葉・文言にすることのできない自分なりの経験というものが溜まっていきます。経験が溜まると、患者さんが抱える問題は何か?ということに素早く近づけるようになります。 行ってきた治療に妥当性はあったのか? 最終評価結果が良くなっているようであれば、まず一安心ですね。スーパーバイザーもほっとしますよ。 でも、自分の治療はどの程度患者さんが良くなることに貢献できたのでしょうか? 臨床実習指導者の中には、患者さんが良くなったのは自分の治療効果か自然治癒の影響か考察しろっていう人います。でも、コレ考えても分からないと思います。