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〈新商品〉11/22発売・オリジナル新商品「GLASS NIB」
懐かしくて、新しいガラスペンができあがりました。 以前から色々な作家のガラスペンを取り扱ってきたり、オリジナル商品も作ってきました。 昨年インクスタンドがイヌヅカガラス工房​(深澤亜希子さん)とコラボレーションして作った『三角軸ガラスペン』は限定90本で作りましたが、すぐに品切れとなりました。 シンプルで、機能的にもペン置きなしで転がらず、書き心地もしっかりして、手頃な価格で、何よりもかっこいいこと。 自分たちが作りたい、届けたいという思いから出来上がったガラスペンは多くの人に共感いただけました。 実はこの三角軸のガラスペンの商品企画と合わせて、もう一つ異なる観点からの課題を深澤さんと話していました。インクスタンドではオーダーインクを作るまでの過程で、スタッフもお客様も毎日ガラスペンを多用します。 一日中使っていると、どうしても稀にペン先を机の角にぶつけたり、落として割ったしまうことがあります。 「もっと丈夫で気軽に使えるつけペンが欲しい」という問題意識から、金属製・竹ペン・ねじ込み式ガラスペンなど色々可能性を考えたり調達して試行錯誤していました。 そんな話を​深澤さんとしていたら、以前作った試作品ということで見せていただいものが今回の新商品の原型となっています。 この原型を元に量産用に色々な協力業者と連携して新しいガラスペンが出来上がりました。 名前は「GLASS NIB」 その名の通りガラスのペン先です。 昭和初期にはGLASS NIBと同じようなガラスのペン先が流通しており、今でもアンティークショップなどで見かけることがあります。 当時は道具としての価値が高かったと考えられますが、それでもガラスのペン先は熟練の職人が手作業で作る必要があり生産効率が上がりません。 大量生産ができる万年筆や金属のペン先が出てくる中で道具としての役目は終了し、装飾なども楽しむガラスペンは残り続けたのだと思います。 深澤さんも​骨董市でガラスのペン先を見つけ、かつて実用としてガラスペンが使われていた時代の物を復刻させてガラスペンの楽しさをもっと広げたいという気持ちで試作していたものです。 ガラスペンは色々な魅力があります。 多彩で美しい軸の装飾。 ガラスで文字がかけるという直感的な感動。 インクにつけたらハガキくらい書ける機能性。 GLASS