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【初・中級者向き】映画「翔んで埼玉」と日韓関係と3月買い場 | ジャイコミ
私の生まれは江東区深川清澄町だが、小、中、高と埼玉県浦和市、現在のさいたま市浦和区で育ったいわば準埼玉県民だ。昭和20年3月10日の東京大空襲で深川の家は焼け出され、祖父の隠居所だった浦和にコロがり込んだ。 本当は埼玉を、からかいまくる映画だから、パンフレットにも「埼玉の皆様、映画化してゴメンなさい」。とある。でも映画館は満員だし、皆ゲラゲラ笑っているそうだ、と聞いてさっそく観たが、びっくりした。本当だったのだ。 原作は未完の劇画。それを「テルマエ・ロマエ」の竹内英樹が監督、主演は私のお好みの二階堂ふみ。まあ楽しめるから気楽にご覧ください。私が笑ったところは最後に書きますから。 最近面白かったやことは、今回のトランプ=金会談の物別れについての報道と現実の格差だ。ワシントンでは共和、民主両党とも「北に譲歩しなかった大統領」として評判が良かった反面、NYタイムス、ワシントンポスト、WSJなど「失敗」「成果なし」などの冷たい見出しを揚げたことだ。 私は思い出す。かつてレーガン=ゴルバチョフの会談が86年10月にレイキャビクで、開かれたが、米ソ和解をいったん破談にし、反対派を説得して回ったあと89年のマルタ会談で話をまとめた。 ケンカ別れでない限り、米朝問題は本年2月では問題解決には早すぎる。大統領選は来年11月だし。 今回の物別れが、計画的な破局だったと考えられるのは、二日目の閣僚参加会議にこれまで米朝関係を好転させようとしていたビーガン特別代表は後ろに座り、ポンぺオ国務長官とボルトン安保担当補佐官がトランプ大統領の両脇に座った。おそらくボルトンに厳しい条件を言わせたのではないか。 どちらにしても、今回の会談決裂でトクをしたのは日本、安倍首相に違いない。 破談にならなければ、金主導の下で文大統領が推進していた「北」が核保有したまま南北連邦のシナリオが進行してしまっただろう。逆に懸命に対「北」の制裁緩和をオイシイ話をしながら推進してきた韓国文大統領は、トランプ大統領に「オマエの言ってきた話と違うじゃないか」と言われそうだ。ともかく文韓国大統領は米国には「金氏が完全廃案の意志あり」と、また「北」には「制裁緩和が近い」という八方美人外交をしてきたのだから。