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紫檀 龍の浮き彫りのローチェア&ティーテーブルセット
20数年前に駐在されていた上海でお見初めになり、お持ち帰りになったということですが、残念ながら、ご帰国後は、ほとんどお使いにならないまま、保管してあったとのことです。 お引き受け当時は、20余年のホコリに加え、表面のワックス成分などが、固まって白濁していて、素材は良いのに、もったいないことをしたなぁと思いましたが、 お店で、丁寧にブラッシングし、新たにオイルを使って磨いていくと、みるみるもとの美しい姿に戻って行きました。やはり、上質の素材は、時を経ても、劣化せず、魅力を失わないものだと実感いたしました。 さて、商品の様式等について申し上げますと、 中国の伝統家具の歴史の中で最も興隆を極めた明、その後の清の時代には なかった姿をしておりますので、民国時代、あるいは現中国になってからのものと言えます。 ただし、素材は、大変素晴らしく、彫刻部分も綺麗に仕上げており、グラつき、がたつきもほぼないことも考えると、20〜30年前の高級輸出用家具の一つであろうと思います。 日本には、1970年代から1990年代にかけて、紫檀、花梨などの紅木の高級家具が、中国から沢山輸入されており、世界一、品質にこだわる日本人をも満足させる精度の高い仕事がされています。 アウトラインは、確かに現代的ですが、背もたれの龍の紋、そして座面手前中央の「結」と呼ばれる部分の意匠は、伝統家具に用いられたものをきちんと踏襲していますし、 座面高は38cmという、靴を脱いで生活する我々にとっては、なんとも座りやすいのも魅力であります。 また、背もたれも適度に傾斜させており、硬度の高い紅木ゆえの安定感を感じながら お使いいただけることでしょう。 20年以上の保管の間で、わずかに変化した部分、また微小な傷等がありますが、動画と追加の写真などもご覧いただき、ご検討ください。 Youtube 商品解説動画 なお、本品は3点1セットでの販売となります。配送は、開梱作業の必要な貨物便、あるいは、開梱作業の要らない引越便、または近隣の場合は、自社便となり、さらに3点別々の梱包となりますので、事前に送料のお見積りを要します。 この商品の概要