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プレゼントのお知らせ | ELICA MIWA's IKI 三輪えり花の息
三輪えり花です。 演出家・俳優として過ごせる幸せを感じる日々です。 演劇という大好きな分野で仕事をするスタイルで生きていますが、それもこれも、実はシェイクスピアのおかげなのです。 そもそも私は大学時代にカナダに留学したとき、演劇が人間の人となりを作り上げるのに、これほど役に立つのか!と驚きの発見をしました。 それがきっかけでロンドン大学の大学院に進み、本場でシェイクスピアに触れたことで、一気に人生が回り出したのです。 それはまさに シェイクスピアが人生を支えてくれる生活 です。 私は演出家として劇団昴に所属するところから、演劇生活をスタートしました。 けれどシェイクスピアをよく知る前は、 台本をどう扱って良いのか、どんな演技が「良い」演技なのか、 よくわからなかったのです。 たとえば 「良いと言われるもの」イコール「古臭くてつまらない」 のか 「良いと言われるもの」イコール「新しくて周りには理解されない」 のか 「良い」イコール「日常レベルで自然」 なのか 「良い」イコール「大きな声で感情を爆発させる」 なのか・・・といった問題です。 ところが、シェイクスピアをよく知るようになってからは、そのあたりが明快にわかるようになりました。 そこから私の作る作品の質が上がり、結果として今の生活スタイルがついてくるようになったのです。 おまけにシェイクスピアの数々の名せりふは 発語するだけで、 なんだか力が湧いてくる、心が動く感動がある。 だから辛い時もシェイクスピアの言葉によって気持ちを整理できて先へ進める、 そんなことも度々。 まさに表現者としても、また一人間としても、 シェイクスピアが人生を支えてくれる生活です。 シェイクスピアをよく知ることは 表現者にとっては表現力がどんどん伸びること。 一人間にとっては人生そのものが楽しめるようになること。 ・・・ではないかと思っています。 そして、それは、表現者の視点からシェイクスピアを捉えてみることで初めて可能になるのです。 最近の日本でのシェイクスピア上演は、なんでもあり!で、意欲的で実験的な演出も多いのは素晴らしいことだと思っています。 けれど、もしもそこに