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思うほど時間は残されていない
日本人の平均寿命は、男性79歳・女性85歳らしい(平均に意味はないと思うけど)。人間はだいたい80年くらい生きるらしい。約3万日(29,200日ほど)。そのうち1/3を睡眠やぼぅっとしている時間としてまとめて過ごしたとしよう。27歳まで寝ていたことになる。今、36歳だからようやく9歳。奇跡的に平均寿命まで生きても残り2万日しか残されてない。平均寿命まで生きるなんて考えるのはムダだし、生きるわけないのでもっと少ないだろう。 違う角度から。約3万日を1/365に縮小して(1年を1日で考える)、約80日間生きたとすれば、人間の一生は3ヶ月に満たない。1月1日に生まれたら桜が咲く頃には死んでいる。この手の縮尺を考えるとき、地球誕生から現在までを一年に縮尺するカレンダーがよく用いられる。地球誕生を1月1日の0:00とすると、11月29日頃に植物や恐竜が現れ、人類が誕生するのは12月31日の23:00前後になる。近代科学は23:59ごろ。 自分の一生を換算すると1秒も生きていない。平均寿命なら0.5秒ほど。一瞬だ。3ヶ月弱の縮尺でも1時間は約10秒ほどある。一瞬ではない。1時間を10秒ほどで過ごした錯覚に襲われるような経験はあるだろうし、10秒を1時間で過ごすムダもある。 時間に焦ったり、時間に後悔したりしない。ただ時間とは何かと考えているだけ。あとは自分のやりたいことがあって、残りの時間を換算したとき、何を削らなければならないのかが自ずと見えてくる。身の回りをどんどん削っていき、自分のやりたいことに注力する環境をつくっていく。まだもう少し時間がかかる。焦ってはいけない。2万日も残されていないのだから。一瞬のできごとだ。のんびりしながら急ぐとしよう。