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アジア・ハイスクール・サミット[リレー記事2019-2020 Vol.4] | SPICA
アジア・ハイスクール・サミット 去年の秋、SPICAに入団した、高校1年の是澤です。今回のリレー記事は、僕の経験を通して「考え話し合うこと」について書かせていただこうと思います。気軽に読んでみて下さい! 去年の夏、僕は福岡県宗像市で2週間に渡って行われた「日本の次世代リーダー養成塾」に参加しました。その中の主要イベントの1つに「アジア・ハイスクール・サミット」という活動がありました。私はその活動に参加し、「宇宙で地球規模の問題を解決する」を題材に、2週間寝る間も惜しんで1つの答えを導き出すために話し合いました。 この活動は、とにかく「高校生の自由な発想で」がモットーでインターネットも本もない環境で、20人ほどのクラス全員で話し合います。 でも、今回は「宇宙好き」が集まったのではなく、全国・アジアから文理問わずさまざまな高校生が参加するものでした。 そんな中で感じたことが、2つありました。 1つ目は、好きなことを語れる楽しさです。 皆さんのまわりには好きなこと(僕にとっては宇宙)を思い切り語れる人はいますか? 僕にはいません。でも、この活動では、宇宙そのものが課題で、その情報を持っているのは人だけでした。そんな中で、宇宙を語り、20人の知っていることを総動員して、あれこれ想像しながら考えるのは、普段スマホに頼りがちな僕たちに「論理的に考えること」の楽しさを教えてくれました。 2つ目は、「自由な発想で考えること」の重要さです。 僕自身、最初このスタンスには否定的で、現実的な答えを出すことに意味があると思っていました。しかし、専門家や大学生に、知識や経験で負ける分、高校生が持っているのは、課題解決を多角的に自由な発想でできるところです。なので話し合いでは、 「地球そのものから去ってしまえば、問題は解決するんじゃないか?」 など常識外れで、でも一利あるようなそんな意見がたくさん出ました。そして、最終日、僕たちは宇宙ごみに着目した解決案をJAXAの人たちの前でプレゼンしました。来年の与えられる課題は宇宙ではないかもしれませんが、2週間考え抜き、それを消化するといういい経験になると思います。 このSPICAもまた、「宇宙」を語り合える場所になればいいなと思っています。 ・日本の次世代リーダー養成塾についての詳細 執筆: 是澤 投稿: