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断食の効能 | Harmonista
断食やファスティングなどで胃腸を休めるということは大切だとされています。 ちなみに、断食は、いっさい栄養素をとらず、水だけですごすことを言い、ファスティングは、栄養価が高く、消化の良いものを取り入れながら消化器官を休ませることをいいます。 南カリフォルニア大学長寿研究所のValter Longo博士は、2014年にCell Stem Cellで3日間の断食が免疫系全体を再生させるという報告をしました。 もちろん、お水だけで過ごすわけですから、糖尿病などの病気がある方は、リスクの方が大きいので、気軽にやらないようにしてください。 なんでも、この報告によると、短期間食事をしない事で、細胞が刺激を受けて、新しい白血球を生み出すのだそうです。白血球は、ウイルスや細菌などから身体を守り、病気を遠ざけるために大切なものです。 被験者たちは、6ヶ月ごとに2~4日間、食事を避けました。 すると、老化や腫瘍の成長のリスクと関係する酵素であるPKA(プロテインキナーゼA)が減少したそうです。 ただし、食べないという行為自体がストレスになったりもしますので、心が疲れている時や仕事が忙しい時には、やめておいた方が無難でしょう。 また、通常は、食事にも十分な水分が含まれています。それをしないということになりますから、意識的に水分を十分にとるようにした方がよいでしょう。 そして、断食明けに食べ過ぎるというのもNGです。 いくら体にいいからといっても無理は禁物です。 行う方は、自分の身体と相談しながら、くれぐれも無理のない範囲で行うようにしてください。 脳とこころの豆知識 ― その他