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レミニセンス効果 突然ひらめきが起きる理由 | Harmonista
暖かな陽気になってきましたね。2年前に買った紫陽花の葉っぱがすくすくと育ってきました。それに伴い、長谷は平日でも観光客でいっぱい。早々とゴールデンウィークは働くことに決めてよかったと思います。観光客が来る前に脱出して、いなくなる頃に帰宅することにします。代わりに別日にゆっくり休みます。ゆっくり休むことはとても大切です。言われたり、学習したりしたことが、その場ではよくわからなかったのに、後になって突然、目からうろこが落ちたようにわかることってないですか?これは、記憶した直後よりも記憶から一定時間経過した後の方が、より記憶を想起できるという「レミニセンス (reminiscence)現象」によって生じるとされています。記憶…といっても、暗記だけじゃなくて、運動記憶や視聴覚記憶も含まれるそうです。ずっと悩んでいたことが寝て起きたら何故かあっさり解決したり、ピアノの練習でどうしてもうまく弾けなかったところが、次の日にやってみたら上手く弾けたり…というのも、このためだと言われています。これは、一定時間の休憩によって、記憶がきちんと整理整頓されたこと、集中力の低下など記憶を思い出すのを邪魔するものが減ることによって生じると考えられています。その結果、記憶を思い出しやすくなったり、知識が整理されて理解が深まったりするのです。一定期間の休憩というのも、調べられています。詩や散文など意味のあるものの記憶は2~3日、意味のないものや運動記憶は5~10分の休憩が最も効果的なようです。意味のあるものの記憶が2~3日というのは、きっと睡眠が知識整理に大きな役割をはたしているのかもしれませんね。脳とこころの豆知識 - 記憶と学習