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アクアビット航海記 vol.8〜起業のデメリットを考える その2 | Case Of Akvabit
あらためまして、合同会社アクアビットの長井です。前回にも書きましたが、弊社の起業物語をこちらに転載させて頂くことになりました。第二回~第六回までは起業をポジティブにとらえた視点での利点を述べました。前回に続き、今回も起業のデメリットを語っています。なお、以下の文は2017/9/28にアップした当時の文章そのままです。 目次 1 定期収入の優先がほとんどの方の本音です。 2 起業すれば不定期収入が主となる。 3 起業すれば支払うべき金額も増える。 定期収入の優先がほとんどの方の本音です。 安定した収入が見込めなくなる。これこそ、ほとんどの方が起業に二の足を踏む原因ではないかと思います。実際、“起業”すれば不定期な収入を覚悟しなければなりません。間違いなく。 勤め人であれば、毎月の収入額はほぼ決まっています。しかも正社員としての雇用契約の元で働いているのであればなおさら。給与テーブルに応じた額があり、それに諸手当が加算されます。ベースアップがあれば給与は底上げされますが、給与テーブルベースとした額であることは変わりません。変動する要素があるとすれば、残業時間に応じた時間外手当か、部門や個人の業績に応じて考課され、支給されるボーナスの大小でしょうか。 我が国の世帯の家計も、定期収入に基づいて設計されることが一般的のようです。特に定期的な支出については、定期的に定まった額の収入が入ってくる前提で計画されます。公共料金や租税公課の支払いが月単位になっているのも、給与が毎月一度支給される慣習があるから、といってよいでしょう。家賃やローン、光熱費に通信費、学費、習い事、保険。だいたいが月単位で支払われます。配偶者や扶養家族の有無によって違いはあるでしょうが、毎月決まった額が財布から世間へ旅立っていくのです。