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世界遺産 知床からテレワークしてみました(中編) | TRAVELING CLASSROOM
(知床に来ることになったきっかけやテレワーク環境をまとめた前編はこちら) 前編でも書いたように、斜里町にはコンビニもスーパーもあって普通に生活する分には困らない町ですが、車で5〜10分も走ると、すぐにこんな雄大な景色を見ることができます。この便利さと非日常的な美しい景色の両立ぶりには、本当に驚かされました。 「美しい景色や自然に癒やされながら、でもただの観光旅行ではなく、リフレッシュして仕事にも打ち込んでほしい」という斜里町でのテレワークを始められたみなさんの発想は、やはりこういう土地のあり方、暮らし方に裏打ちされたものなんだなと改めて思いました。 色々なところに斜里町役場の方や知床スロウワークスの方に車で連れていっていただいたのですが、「ちょっと寄っていきますか」と言われて車から降りると、なんと川に鮭が遡上している様子を見ることができました(写真ではわかりにくいですが、川いっぱいに鮭が泳いでいます)。こんなの写真や映像でしか見たことがないです。本物を見ると、まずその大きさに圧倒されます。そして、傷つき具合、ウロコや皮がはがれて白くなっている鮭もちらほらいて、遡上することの過酷さと、全身の力を振り絞っている生き物が放つ迫力にも圧倒されました。鮭をつかまえてイクラだけを抜いて身を投棄する心無い人達がいたり、さらに川で鮭を捕まえることは禁止されていることなど、知らないことをたくさん教えてもらいました。 斜里岳に降った雨水が湧き出る、名水の里として名高い来運公園。 このお水を使った、農地の中にポツンと立っている一軒のそば屋さんのおそばも最高でした。 最近観光地にもなっているという、あまりにもまっすぐに伸びている様子から名前がついている「天に続く道」。 展望台から見下ろせば、素晴らしい景色。右側の海はオホーツク海です。海と山が同時に味わえるのもこの土地ならではだと思います。 素晴らしいのは郊外だけではありません。町の中心分にある知床スローワークスの会長さんの営むペンション&カフェ「しれとこくらぶ」では、大きな暖炉のそばで朝食を食べたり、温泉に入らせてもらったり。斜里産の小麦を使ったラーメンや豚丼もめちゃくちゃ美味しかったです。