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活動内容 | 空き家|古民家|廃校|RE-JAPAN
空き家問題と対策 近年、人口減少や高齢化の進展により、管理されていない空き家が増加しています。 そのような放置された空き家に起因して、防災面(倒壊や火災)・景観上の支障・衛生上の問題・防犯上の問題が危惧されています。このような状況から、国会でも2014年11月に空き家対策特別措置法が成立しました。倒壊などの恐れがある空き家は速やかに除去することが望ましいですが、空き家の中にもまだまだ利用価値のあるものも多数あります。また、空き家を活用してアトリエや一軒家レストラン、簡易宿泊施設・福祉サービス施設などコミュニティスペースとして利用したいという活用ニーズがあることも事実です。私たちは1軒1軒の空き家にもそれぞれの物語がありその存在価値を最大限引き出すことによって地域の再生の一コマになるものと考えています。スクラップ&ビルド(壊しては作る)という考え方だけではなく、建物もリユース・リサイクルを考えることも大切だと思っています。 伝統技能・文化の継承とPR 日本の山村・里山には地域の歴史や伝統、文化を今に伝える古民家が数多く残されています。 うねった丸太梁や大黒柱には、現代では入手が困難となった貴重な重厚な大黒柱や木材がふんだんに使われ、その木組みからは建立当時の高い技術を伺い知ることが出来ます。地域の気候や風土にあわせた数々の工夫、贅を凝らした格子や欄間。工期の短縮とコストダウンばかりが望まれる昨今、充分な時間と吟味された材料と匠の知恵を使って建てられた古民家には、独特の魅力があります。 これら貴重な財産である古民家の伝統的建築技能、またその文化を守り、後世に伝えることは、現代に生きる私達の使命だと考えています。 復旧・復興支援 震災や災害が起きたときの積極的な支援はもとより、震災・災害後の継続的な支援が大切です。先の長野県北部地震では近隣の住民たちが下敷きになった家屋の中から被災者を助け出すことなどにより1人の犠牲者も出さなかったことは「白馬の奇跡」として記憶に新しい。被災された方々の物質的・心身的支援と併せて、先々の防災・減災を見据えた日ごろからの防災教育・防災対策を広く認識してもらうための活動を進めていきます。 古民家再生