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巨匠ルイス・バラガン後期の名作住宅「ヒラルディ邸」がフォトジェニックで綺麗過ぎる! | oh! my ブログ
ルイス・バラガン邸と仕事場を訪れた後は、そこから徒歩15分くらいの距離にあるまたまたルイス・バラガン後期の名作住宅「ヒラルディ邸」を訪ねた。 「ヒラルディ邸」はルイス・バラガン最後の作品となり最高傑作と言われた住宅建築だ。 バラガン邸同様に閑静な住宅街のなかにある「ヒラルディ邸」は、バラガンらしくピンクの四角いモダンなカタチの外観をしていてすぐわかった。 入館料300M$と撮影料500M$(合計¥5,000くらい)というメキシコだと割と高い(涙)お金を払って見学開始。 トップライトの光で明るいエントランスホール 中に入り奥に進むとエントランスホールがあり、トップライトからの光で明るい。 密集した住宅街にあるため、外部に対して開いた開口はなく、トップライトや中庭に対して開いた開口で採光している。 手すりなど余計なものがないためスッキリしてみえるためかっこいい。 バラガンの光と色彩がフォトジェニックで印象的 ここからがヒラルディ邸のハイライト。 エントランスホールからプールのあるダイニングスペースに続く廊下は、黄色い光で美しく照らされている。 照明を設置せずに黄色いガラスで自然光を取り込んでいる。 鏡のボールはその光を拡散させるためにあるのだそう。 廊下から進むとこの室内プールがあるダイニングスペースへ。 「こんな建築があっていいのか!」と思う程美しかった。 そもそも室内にプールがあることもスゴイけれど、赤い柱と青い壁がプールの水面から出ていてそこにトップライト(ハイサイドライト)から入る光がこの色彩をさらに美しくしていた。 少し凹凸を付けたような塗装が光の当たり具合で良い表情になっていた。 こんな建築見たことない、と言った驚きの場所で、今でこそ様々なモダニズム建築があるが当時は相当な衝撃だったのだろう。 フォトジェニックでまるで絵画を見ているかのような感覚になる。 派手な色彩を使いながらそのコントラストによって躍動と静寂が同居するダイナミックな空間になっている。 インドやフランスでコルビュジエを見たときのように涙が出る程美しい建築のひとつだ。 室内プールのある空間とこの中庭が緩やかに繋がっていて、居心地が良さそう。 居心地の良さそうなインテリアやそこに繋がる外部空間