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七夕の『ROMEO & JULIETS』、新潟2日目そしてサポーターズ交流会
長引く大雨、台風の影響で、ロマンティックに空を見上げる気分からは程遠く迎えた 今年の七夕、2018年7月7日(土)でしたが、 それでも、引き裂かれた織姫(織女)と彦星(牽牛)が、 ジュリエットとロミオに何やら符合するようにも感じられもし、 『ロミジュリ(複)』を観るならこの日を措いてあるまい というような心持の方もおられたのではないでしょうか。 そんな新潟・りゅーとぴあ公演の2日目。 前日、公演初日の終演直後の観客席の雰囲気を、 主に「戸惑い」と「驚き」の2語で表出したのは金森さん。 確かにそうした要素も濃厚でした。 当初、「どうリアクションしたらよいのか」という空気感は確かにあったようです。 しかし、一幕45分+休憩15分+二幕50分の「非日常」を見つめてきた目が、 徐々に、観終えたばかりの質の高い「一回性」を反芻できるようになってくるや、 拍手は段々にその大きさを増していきましたし、 それに呼応するかたちで、 カーテンコールが何度も繰り返されました。 それが初日。 そして、fullmoonさんが前日のコメント欄で拾ってくれた金森さんの言葉 「今日はびっくりして、明日は少し慣れて(落ち着いて)、3日目は楽しんでください」で 迎えた2日目の客席は、2日連続でご覧になられる方も相当数おられた様子で、 それがレスポンスにおける瞬発力の違いとなって現れ、 劇場全体の雰囲気を押し上げていたように感じました。 一幕のラスト、禍々しい悲劇の予感が募っていくなか、 すべての登場人物が出揃ったところで、緞帳がおりてくると、 客席の抑えきれない思いはここでまず最初の拍手となって表現されたからです。 このとき既に落涙寸前の私も、それが当然とばかり、自然と拍手していました。 休憩中、ホワイエへ出てみると、 一見奇抜を装ったかに見える設定も、 その実、さして奇抜と受け取られてはいない様子で、 心地よい翻弄を楽しみ、二幕への期待感を募らせる 陶然とした表情の人たちばかりを目にしたものです。 そして美しいソロとデュエットで始まる二幕は、 この日も、金森さんが仕掛ける驚きの展開を含みつつ、 もうそれこそ怒涛の展開で、終幕へと雪崩れ込んでいきました。 よく知る「ロミジュリ」とは多分に異なっています。 若く美しく、同時に、世知に疎く、ナイーヴに過ぎる男女の