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御蔵島、厳しく豊かな自然と暮らす島【御蔵島編:1】 | NATURES.
【伊豆諸島全島制覇、最後の島『御蔵島』へ】 伊豆諸島9つの島全部を巡る『伊豆諸島全島制覇』企画も、いよいよ残り1島『御蔵島』を残すのみ。この企画最後の渡航となるのか? 『御蔵島』は東京の都心から南へ約200km、面積20平方キロメートルのほぼ円形の島。周囲は波によって侵食された高い崖になっていて入江などがなく、島に一つの港は外洋の影響を強く受けるため、天候などにより船が欠航することも多い。海が安定する夏場は比較的就航率も高いが、秋から春にかけては、就航率50パーセントを切る月も多く、ほとんどが条件付きの出航(「船は出すが接岸できない場合を承知しての乗船」ということ)。事実、筆者はこの企画で4回目のチャレンジ。伊豆諸島の中では、青ヶ島と並んで「選ばれたものだけが行ける島」と呼ばれることも(特に我々はw)。さて今回は…。 [caption id="attachment_5567" align="alignnone" width="600"] 島の周りは切り立った崖[/caption] 【御蔵島への道】 今回も東京・竹芝からスタート。JR浜松町駅・都営地下鉄大門駅から東京湾に向かって徒歩10分くらい、ゆりかもめ竹芝駅からは連絡通路で直結の、伊豆諸島と小笠原諸島への玄関口『竹芝客船ターミナル』。東海汽船の窓口でチケットを引き換え、必要事項を記入したら、のんびり出航を待つ。 伊豆諸島への船に関する情報やチケットの予約は、『東海汽船』Webサイトから。 取材は9月中旬。竹芝の夏の風物詩にもなってきた「東京湾納涼船」の浴衣を着た乗客で、ターミナル内はそこそこ賑やかだが、トップシーズンも終わった平日ということもあり、伊豆諸島に向かう乗客はそれほど多くない感じがする。 目的地である御蔵島を含む、伊豆諸島南側の島々を渡る大型船『橘丸』(橘丸乗船レポート)。黄色と緑のカラーリングが夜の東京湾に映える。出港は22:30(時期によって変わる場合あり)。出発前に降り出した雨が多少気になりつつ、ゆっくりと出港。やはり気持ちは高ぶる。甲板でのビールの味も格別だ(ちょっと寒いw)。 [caption id="attachment_5568" align="alignnone" width="600"] レインボーブリッジは何度通ってもグッとくる[/caption] 【いよいよ御蔵島に上陸!】