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【超閲覧注意】キジくんを初めて捌く | YOiCHi Permanent Design Fabric
鳥類、内臓系が苦手な方は見ないほうが良いかも。 って記事。 (掲載画像はそのままだとリアルすぎて厳しい感じでしたので、色調調整をかけました) と、これはつい先日のお話。 yamaanにいらしてくれた客人を見送り、ちょこまかと作業をしておりましたら、キジくんが畑を横切っていった。 yamaanはキジくんの散歩コースになっている。まぁ見慣れた光景。ほぼ毎日見かける。 夕方近くなって、ふと気がついたらカラスが4羽、yamaan周辺をケンカしながら飛び交っている。 なんだかオカシイなと、周囲をパトロールしてみたら… キジくんが無残な姿に。 おそらくこのカラスたちにやられたんだろう。頭部裂傷が死因と思われる。 さっきまでyamaanをトコトコ歩いていたキジくんが、あっという間にあの世に逝ってしまった。 カラスたちは俺に獲物を取られたと思い、どこかへ飛び去っていった。 無残にその身をさらすキジくんと、それを見つめる俺。 ・・・ しばし沈黙の末、俺は思った。 なんかこのキジくん、モッタイナイ! yamaanの中にキジくんを運んだ。 外から「ケーン」と別のキジの声を聞いた。窓から確認するとオスのキジ。ひょっとしたらこのキジくんは、彼と親子兄弟の関係だったかもしれない。 突然のお別れ。いつものキジの声と違って聞こえた。 まず、美しい尾羽を抜いた。キジくんじゃないと作り出せない美しい造形模様。 手羽を眺める。ホントどこの羽も美しい。 これが意図せずして作り出されるこの生命世界は一体何なんだろう。 斧でキジくんの頭を切り落とした。 カラスに突っつかれ、男前が台無しだったが、そのクチバシはキュッと閉じられ凛々しさを覚えた。 キジくんって、どんな鳥生活を過ごしたのかなぁ… 「ケーン」と茂みの中で鳴いて、yamaanにサササッと出てくる。頃よく実った大豆を啄ばむ。土から芋虫が這い出てきたのを見つけ、必殺の動作でつついて飲み込む。さぁそこに俺が近づいてきたもんだから、これはヤバイとバタバタと低空飛行で隣りの畑に逃げていく… ふと生前のキジくんを想像した。彼はとても楽しく、幸せそうだった。 キジくんの羽を一心にむしった。 ダウンジャケットからたまに出てくるあの羽根。フワフワだった。