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SenseonicsとTypeZero、共同で人工膵臓研究 | Medinew [メディニュー]
糖尿病分野での研究を進める2つの企業Senseonics社とTypeZero Technologies社がパートナーシップを組んだことで、人工膵臓の導入がより現実味を帯びてきました。 この取組みにより、糖尿病患者の負担を最小限に抑えていこうとしています。 小型埋め込み式血糖値モニターとインシュリン自動コントロール 交換を必要とせずに90日間連続使用が可能な、錠剤サイズの埋め込み式の血糖値モニターの開発を行っているSenseonicsは、デジタル医療企業のTypeZeroと共同で、Senseonicsのデバイスが計測したデータをTypeZeroのinControlソフトウェアのプラットフォームと連携させるというプロジェクトに取り組んでいます。 inControlソフトウェアは、手動でのインシュリン注射の意思決定支援や、インシュリンポンプ療法でのインシュリン濃度の自動制御に用いられています。 この2つの企業の取組みでR&Dにて実施許諾の契約を行いました。 インスリンポンプとインスリンペンの両療法に対応 「数百万人いる糖尿病患者の負担を最小限に抑えるソリューションを提供し、糖尿病管理の分野の発展を進めることを目的として、今回TypeZeroとパートナーシップを結べたことに興奮しています」と、SenseonicsのCEOであるTim Goodnow氏は声明の中で話しています。 「特に手ごたえを感じているのは、EversenseとinControlを組み合わせたプラットフォームが、インスリンポンプ療法、インスリンペン療法を受ける患者のいずれも利用することを目的としている点です。Eversenseのような精度の高いセンサーを、臨床効果が証明されている inControlのような治療アルゴリズムと組み合わせて長期間継続して使用することが、インスリンポンプ療法とインスリンペン療法の両方の患者にとって、ポジティブかつ有意義なインパクトを与えることは間違いありません」 90日間の連続使用で利便性を高める 開発中のTypeZero-Senseonicsシステムには、他の現行システムや開発中のシステムと比較し、いくつかの利点があります。