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B:126ページ 運命の出逢いのように "母と妻と女の狭間(はざま)で・・・" 留学時代・同棲編
「車がないってことは、あさひもいない」 そう思った瞬間、ほっとしたのか、自然 と涙が頬を伝った。 自分でも気が付かなかったけど寧子が、 「ちょっと、あんたなんで泣いてんの?」 そう言われて、初めて自分が涙を流して ることに気がついた。 「あれ、なんでだろ?」 そう言ったものの、あさひがいなかった ことで、涙がでるくらい安心したことが、 自分でも意外だった。