lighttale.com
トップランナー基準 | 光の話
1979 年に制定された「エネルギーの使用の合理化に関する法律(以下、省エネ法)」は、1997年に開催された地球温暖化防止京都会議(COP3)を受け、1998 年に大幅改正された。この中で、特に民生・運輸部門のエネルギー消費の増加を抑制するため、機械器具の製造段階でエネルギー消費効率を向上させることを掲げて「トップランナー基準」方式が採用された。 トップランナーとは、製造事業者等に課す製品の省エネルギーの基準を、各々の機器において現在商品化されている製品のうち最もエネルギー消費効率が優れている機器の性能以上にするという考え方である。 トップランナー基準の対象となる製品は、改正省エネ法の第78条の定義によって決まっており、照明器具の中ではトップランナー基準導入時の1999年に蛍光灯器具が、2013年にLEDランプが追加されている。 なおLEDの中でもトップランナー基準の対象外となる製品もあり、特殊な金口のものや演色性の高いもの、調光機能の付いているものなど、用途が特殊であるものがそうである。