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スタートレック お近づきプログラム | Junko Takijiri
スタートレックおたくの夫と、その熱量に引き気味の妻。8年の壁を越える、愛と勇気と成長の記録。2018年夏の自由研究。 夫と出会って8年、結婚して5年目になった。彼はとてもスタートレックが好きだ。中でも「新スタートレック」というシリーズのメインキャラクター、ピカード艦長が大好きだ。ピカード艦長がアールグレイティーを飲むので、彼も毎朝アールグレイティーを飲む。 ちょっとした会話の中で、格言めいたものが必要な場合、スタートレックの台詞を引用する。私は「よく覚えてるなあ」と思いながら、話題を変えようとする。スタートレックがこの世に存在するのがうれしいのか、台詞を言えて悦に入っているのか何なのか、彼は話を変えられても楽しそうなままである。 私は食わず嫌いだ。SFって難しそうなのだ。宇宙に技術にエイリアン。それに長そうだ。彼の部屋の棚の上、ドラマのBlu-rayボックスを見るたびに、こんなに観れないよと目をそらす。 そんな中、もうすぐ出会って9年目という時に、「500ページの夢の束」という映画が公開されるのを知った。スタートレック好きの女の子の話だ。予告を観て、いいタイミングだと思った。いっしょに観に行くのを目標にして、スタートレックの勉強をしよう。親しみをもって近づいてみよう。スタートレック好きの男の子に近づいてみよう。自分に研修をつくるみたいに、「スタートレックお近づきプログラム」を組んだ(最初は8だけ決めていて、手探りで進めた)。 スタートレックお近づきプログラム 1 刺繍する 2 映画を観る 3 本を読む 4 バルカンあいさつを練習する 5 iPhoneを活用する 6 クリンゴン語を学ぶ 7 ドラマを観る 8 「500ページの夢の束」を観る 1 刺繍する まずは、自分の関心のある領域から始める。 クロスステッチのクッション