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CHOPPER|スケートというスタイル そしてカルチャーを作るもの | HARDEST MAGAZINE | ハーデストマガジン
初めてCHOPPER氏を見たのは90年代後半。ファッション雑誌だったのかスケート雑誌だったのかは曖昧だけど、その特異すぎるスタイルに一瞬で目を奪われた。ブルーのスパイキーヘアーに鋲ジャン、確かそんな出立ちだったように記憶している。それから暫くして、今度はアメ村の三角公園で実物を見ることになった。彼はその時、仲間と一緒にスケボーをしていた。彼は、今もなお日本のスケーターに多大な影響を与えるライダーだ。オリジナリティあふれるスタイル、技術力はもちろん、自身に根差したパンクスピリットなど、生粋のストリート育ちである彼を形成するものとは。 HDM:東京オリンピックに向けて、IOC(国際オリンピック委員会)が作成するPR動画に出演されるみたいですね。 CHOPPER:うん。最初は、いわゆるスポーツタイプのスケーターが候補にあがったらしいんだけど、それが通らなかったみたいで。それで俺とHAROSHI(乗り古したスケートボードを用いてスカルプチャを製作するアーティスト)の2人をフィーチャーすることになったみたい。 HDM:スケボーがオリンピック種目に選ばれたことについて、スケーターとシーンには大きく影響がありそうですよね。 CHOPPER:そう。だけどそれに関してはスケボー業界でも賛否が凄くあって。普通の感覚だったら「あんな世界規模のステージにスケボーが進出するなんて最高の展開」って思うんやろうけど、スケーターにはストリート出身の人間が多いから、やっぱりアンチオリンピックの思想を持っている人もいるよね。 HDM:CHOPPERさんはどちらですか?