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ネットベンチャーに「企画しかできない人」はいらない。 | ふくゆきブログ
ネットベンチャーに「企画しかできない人」はいらないと思う。 特に、文系でプログラム経験がなくて企画しかやってきてない人は、論理的思考能力がない人がめちゃくちゃ多い。大企業ではそれでいいけど、人も時間も予算も無い状況だとコミュニケーションロスとオーバーヘッドがでかすぎる。条件をつめたり、ロジックを埋める作業が出来ない。条件漏れとかめちゃくちゃ多い。デバイスの仕様制限すら分かってない人も多い。 GPSがすごい正確で一瞬で位置を取得できることを前提にしたアプリの企画とか、すべてのスマートフォンがiBeaconが動くことを前提にした企画とか、顔認識が100%であることを前提にしたアプリとか、プッシュ通知しまくるクソアプリとか、アプリの更新とデータ更新の切り分けが分かってないとか、お前の状態遷移を修正している時間のほうが時間が掛かる企画とか、もう、いやだ。それで、企画の発想が飛びぬけて面白い人なら、その人の価値はあるけど、そうでない人のほうが多い。 正直、あんまりアホすぎると、エンジニアが企画の話を聞く気がなくなる。面白くないゲームルールで、ぜんぜん面白くないスクリプトを渡されたりすると、本当にやる気がなくなる。ヒットしないと分かっているものを作っているときがいちばんつらいし、それを実装することに時間をかけている自分もつらい。 プログラミングのスキル学習コストは高い一方で、ある程度レベルの企画スキルの学習コストはものすごく低い。ある程度レベルのプログラミングスキルをつける学習時間は結構かかる。特に最近はスマホとサーバー(フロントとDB)とWebが絡む上に、ゲームなどは、ゲーミングな部分も多いのでかなり学習コストが高い。 正直、プログラマが企画能力をつけるか、企画がある程度UnityとかHTMLとかSQLくらいさわれるようにするか、どっちかだと思う。 企画しかできやん「面白い企画あるんですよ」ってしょっちゅう言っている人間は正直いらないし、お前の企画はだいたい面白くない。 誰かの投稿を見て、昔のトラウマを思い出して、一気に書いた。