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「じん田」でうなぎ三昧(大阪・天満)
年に一度おっさん四人で鰻を食べる機会があって、店の選択は僕に任されています。同じ店ばかりでは面白くないので毎回新店にトライしており、今回は少し前からの課題店「じん田」をチョイス。 天満市場近くの飲食店がひしめき合うゾーンにあって、創業以来100年超。元々は店内で鰻をさばき職人さんが手作業で関西風に焼き上げる持ち帰りメインのお店ですが、2年ちょっと前に2階で食べられるようになりました。 (上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)メニューはさすがにほぼ鰻だらけ。お店のサイトに写真入りメニューがあるので、どうぞ参考になさって下さい。 鰻を食べた後に予定があったので、店を予約する時に「注文してから出てくるまでどれくらい時間がかかりますか?」と尋ねてみたら、「一階で持ち帰り分を含めてどんどん焼いているので、時間はかかりません」とのお答えでした。そりゃそうかw まずはビールで乾杯〜、アテはうざく(880円)。もともとパリッとした鰻がややしんなりしていて、そこに胡瓜・ミョウガ・白胡麻がよく合います。ポン酢がジュレ状でからみやすく、涼しげな器と共に爽やか感を醸し出していました。これ秀逸。 続いての白焼(3300円)は。ドーンと迫力があって無駄な脂分を感じさせず、ややクリスピーな仕上がりの関西風。なんのごまかしもきかず素材と技術だけ、さすが鰻の専門店って感じで、個人的にはこれがこの日一番の好みでした。お見事。日本湯が飲みたかったけど、この後のこともあるし焼酎ロック一杯だけで我慢せざるを得なかったのが残念でした。 ふわふわのう巻(1000円)は、鰻はもちろん、だし巻き部分も熟練の技を感じさせてくれました。一階で数をこなしてるからこんな風に完璧に巻けるんでしょうねえ。 そしてメインのうな重は、張り込んで特上(4200円)をイってみました。関西風地焼きの鰻の出来の良さは白焼きで既にわかっていたとおり。ただ、タレがちょっと僕には甘口でした。もうちょっときりっとしてるか、あるいは少なめのほうが好みでしたね。もちろん敢えて言えばであって、鰻自体がおいしいんだからうな重がおいしかったことはいうまでもありません。