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再開
ずうっと空を見上げるだけで精一杯な日々だった。その冴えた青を四角い小窓に収めることさえも億劫だった。余裕ができたわけでもないけれど、フッと一呼吸して、空に小さなレンズを向けてみたら、やっぱり空はいい、と囁くものがいた。そうして、空の色採取は再開した。 ...