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No.5 産業用太陽光発電は結局どこに頼めば良いのか?
いわゆる中規模クラスの産業用太陽光発電システムを設置したいと考える時、 多くの設備担当者が抱える「共通の悩み」が存在することが分かりました。 「一体どこに頼めば良いのだろう?」 小規模な住宅用システムや50kW未満の低圧システムについては、 販売会社(訪問販売会社を含め)を中心に、家電量販店やホームセンターなどの小売流通などでも取り扱っています。 設計や機器選定もそれほど難しくなく、工事も短期間で終わるため、 販売会社が工事会社に対して、関係手続きも含めて「丸投げ」をすることが多いようです。 この点に関しては、大きな問題にはならないことが一般的ですが、近年、販売会社がなくなってしまったりして、 設備認定やメンテナンスの窓口がなくなる「契約孤児」が増えているという面では、多少大きな問題になりつつあります。 また、大規模(20MW以上)の特別高圧(22kV~66kV)のような案件になりますと、 事業規模数十億円にもなり、規模の大きな会社(大手ゼネコン、大手メーカの関連会社や大手プラントメーカーなど)しか、 実質的には受注(工事)できない状況と言えます(融資する側もそのような体制を望みます)。 先日、大手プラントメーカーの方や大手ゼネコンの方とお話しましたが、彼ら自身、 経費が高額な上に相応の利益も求めるということから、大きな案件しかやらないとも仰っていました。 では、上記に含まれないような中規模の案件は、どういった業者がやっているのでしょうか? 実際はこの中規模案件のゾーン(領域)は入り乱れています。 主に低圧案件を中心に販売・工事をしていた人たちが幅を広げてやっていたり、 大手販売店や地域の建築業者や電気業者、設備業者などが請け負ったり、一部の架台メーカーが行っていたりと様々です。 ただ、どこも太陽光発電システムに関しては「専門」ではないため、設計を設計会社や他の経験があるところに依頼したり、 機器選定などは、商社やメーカー担当者に依頼したりしています。 また、工事も同様で「平面図」一枚で依頼したりしている実情が意外と多く存在します。