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No.2 電気代の上昇を回避する最善の策は自分で作ること
今後電気代は上昇していくのではないかという話をしましたが、 その回避策を我々がどのように考えているのかということをお伝えしたいと思います。 ​ 電気代の上昇を回避する方法は大きく分けて2つあります。 ​ 1)使わない努力をする 2)安い電源を確保する ​ この2択となります。 ​ まずは 1)使わない努力をする から考えてみたいと思います。 ​ まず前提として、電気は「いつでも」、「どこでも」、「好きなだけ」 お金を払えば手に入ると皆さん思っていると思います。 事実、日本で暮らしている中でこの原則から外れることは稀であり、 湯水のように電気は使えるという前提条件の中で皆さん思考をしているのではないでしょうか。 むしろ、便利すぎるが故に、使う量をどうやったら節約できるのかということを考えているのだと思います。 ​ その証拠として、産業における新しい発想も、AI、IoT、Block Chain、ロボットなど、 電気を使わない新しい技術を見つけるのが難しい状態です。 バッテリーだって、単純に電気を貯める箱であって、使わないということとは全く関係ありません、 むしろ電気を使う領域を広げているのです。 更に少子高齢化です。 先日伺った企業では、工場で働いてくれる人が、2年間採用できていないと言っていましたが、 この方向性はもっともっと進むでしょうし、劣悪な職場を改善するために、 空調だって強化していかなければならないかもしれません。 ちょっと前までは、使わない努力をするということの代表選手は、「効率の良い空調への交換」と、 「LEDに電球を交換する」でしたが、皆口をそろえて言うのは「次何をするべきか分からない。」ということです。 端的に言うと、経済成長が伴う場合に電気の使用量は減っていくのでしょうか? おそらく増えて行く一方なのではないでしょうか。 節電と言いながら、生産性をアップせよというような指示をされるということをよく耳にしますが、 もはや時代の流れを読めていないのかもしれません。 ​ そう考えると、乾いた雑巾を絞るフェーズから、 増えていく消費電力量をどのように抑えるのかという発想に転換していかねばならないのかもしれません。