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No.1 電気代は確実に上がる
ものが安くなり続ける時代に20年以上も生活し慣れてしまうと、 いざ値段が上がるということに関してはアレルギー反応にも似たような反応が起こってしまいがちです。 ​ 日常でもその類の話はよくある話です。 ​ 少し前の話ですが、「反原発」を謳っているとても有名でお金持ちな方とご自宅で太陽光発電の商談をした際、 これ以上はちょっと受けかねるという価格領域から「もっと安くならないの?」と言われてしまいました。 結局価格なんだ…という膝から崩れ落ちる感覚を覚えています。ご自宅の1階にはクラッシクカーが置いてあったのですが…。 とは言いながら、実際に自分自身であってもものを買うときに「それって安いの?」とか、 できれば安いところから買いたい、と思ってしまう自分がいて、 どんなに立派なことを言っていたとしても心の奥底の部分では 「値段は安くなる信仰」を持っていることを否めないのですが、 それほどに「ものの値段は安くなる」ということが染み付いてしまっているのだと思います。 ​ 巷には、如何にものを高く売るかとか、競争しないで販売するマーケティングの方法が溢れていますし、 一方で如何に安く買うのか、何がオトクなのかみたいな人間の基本的な欲求を満たす類の本も溢れていたりしますが、 今回はそんなミクロの話ではなく、我々の生活とは無関係ではいられない電気代という、よりマクロの話をしたいと思います。 ​ 近年、新電力や東京電力を筆頭とする大手電力会社の巻き返しで 産業用の電気の値段がドンドン安くなっている印象があります。 電気代に関しては、以前電力会社が用いていた総括原価方式によると、 8%が営業利益として計上して良いことになっていたようなのですが、それ以上の値引きが横行していたりします。 それって一体どうなっているのということになりますが、 ​「端的に言うと、電力会社が無理をしている。」 としか言いようがありません。このままではどこももたないというのが、電力会社の本音ではないでしょうか。 ​ ちょっと意地悪な証明方法ですが、今の契約条件で10年契約するとカマを掛けてみたら良いと思います。 きっと嫌がりますので。