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インハウスのデザイナーが作業人にならないために… | T-STUDIO.COM
インハウスのデザイナーとして制作会社などから転職する理由の一つが、自分たちの作ったサイトを育てていきたい、売上に貢献しているのかをこの目で確かめて、かつ改善していきたいというのがあります。 かくいう私もその一人でもありましたが、理由の一つと言っているものの、ほとんどと言っていいかもしれません。そんな夢と希望を持って入社して見ていざ働き始めたら...。 「お疲れ様です。どこどこのページ記載の内容が古くなっているので、以下の内容に差し替えてもらえますか?---中略---お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。」 とか 「おつかれさまです。急ですが、ほにゃららを緊急でリリースすることになりまして、ページの追加とお知らせの展開をお願いします。急で申し訳ありません。」 まぁ、こういうことは、良くある話だったりします。そこで、「こんなの嫌じゃー」と卓袱台ならぬ机やらMacやらをひっくり返すのは当然社会人としてあるべき姿ではありません(笑)。自分たちがお客さまと会社との橋渡しを行っているという意識がそこにあれば、その橋渡しのために情報展開の手助けはきっちりとやらなければならないし、それが仕事の一つでもあるわけなのです。したがって、うわー!となることは無いにしても、やはりこうした日々の業務は普通に起こるし、その結果、思っていたことができないと思われてしまうことがあったりします。 でも、ちょっと待って欲しいと思うのです。なにも、新しいサービスやサービスリニューアルなどをてがけ、それを世に解き放つのが仕事ではないのです。インハウスのデザイナーにとって大事なのは、自分たちは会社が抱えている問題、実態はコミュニケーション、その問題を解決してあげることが本来やるべきことなのです。そして、自分たちが行おうとしている業務は、どう言う問題から必要とされているのかを常に考えておくことなのだと思います。