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《蓄音器の音》聴きませんか – 人類愛の賛美、75年の時間を超えて胸に響く《歓喜の歌》 | Classical Notes
初雪となった金曜日、前日の半分以上に気温が上がらなかった寒い土曜日。明け方までは暗く、夜まで寝過ごしていたかと思ったほどだった日曜日の朝。昼前には青空と太陽が出て、出掛けるまたとない機会となりました。 熊本博物館で開催した今年最後のレコードコンサートは、参加者の心配は無用だったようで例年末よりは多い参加がありました。日頃2階研修室での開催の場合は資料のプリントを抑えているのですが、《第9》なのでと多めに用意したものが余ったのもわずかで嬉しいものでした。しかも、レコードを再生中の集中力には尚のこと嬉しいものでした。録音を聴く限りでは、参加者が少なかったのでは無いかと思えるほど物音は静かです。 今年も皆さんのたくさんのご参加感謝します。来年最初のコンサートは、1月22日の開催になります。これまで12月と1月は第3日曜日に開催していましたが、元日が日曜日になることから1月の第3日曜日が15日に当たり、熊本博物館に会場を確保できませんでした。その為の変更です。お間違いの内容に宜しくお願い致します。 作曲をすると言うこと モーツァルトが亡くなった翌年の1792年、『不断の努力により、モーツァルトの精神をハイドンの手から得られるように』と励まされてウィーンに旅発つ時に、友人たちに教えられたのがシラーの頌歌(神の栄光を褒め称えた詩)でした。 「歓喜よ!神々のようなきらめきよ!我々は炎のように酔いしれて、聖なる楽園に足を踏み入れる。すべての人は汝の優しき翼のもとで、兄弟となれ。 ひとりの友の友足ることに成功した人、ひとりの女性の貞淑なる愛を得た人、例えひとつでもこの地球上の人の心を自分のものと言い切れる人は、歓喜の声を上げよ。 これらのことに失敗した人は、涙と共にこの集いから立ち去れ。 すべての人は自然の懐に抱かれて歓喜を飲み、神から等しく快楽を与えられよ。 百万の人々よ、互いに抱き合え、全世界の接吻を受けよ!」