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紙なので・・・・・・。 - Inside JUN Auto Mechanic
前回に引き続き、「あるある」なお話しです。 今回のネタは、あまりにも「あるある」過ぎて、聞いたことがある人も多いかもしれません。 そんな、珍しくもないネタとは、「RB26のスロットルガスケット切れ」です。 これは、良くある話というレベルのさらに上をいきます。 何と言いますか、宿命、とでも言いましょうか。 なんとな~く、アイドリングが不安定な、 なんか1気筒調子が悪いようなGT-Rは「スロットルガスケットが切れてる」可能性があります。 これがRB26のスロットルです。 これが1台あたり3個ついています。 そして、ここのガスケットが切れます。 紙だから。 「ガスケットが切れる」 といわれても、一体何の事やら、と思われるかもしれませんね。 だいたい、部品と部品の間にガッチリ挟まれたガスケットが何故切れるのか。 上の写真の指さしているところが切れているところです。 ガスケットの一部はスロットルを取り外すときに剥がれてしまっているのでちょっとわかりにくいですが、 黒く汚れているところはガスケットが無くて、吸気が吹き抜けていたところです。 何故こんな事が起こるのでしょうか? それは紙だから。 スロットルバルブを通過するのは空気だけではありません。 吸気に混ざったオイルやガソリンがじわじわと紙のガスケットに染みこみ、 変質したガスケットは変形して切れます。 この写真の車両は、インジェクター付近からのガソリン漏れもあったので、 余計にガスケットの劣化が進んだのかもしれませんね。 上の写真はインマニのガスケットです。 この車の場合、インジェクターからの燃料漏れもありました。 茶色いシミはガソリン漏れの跡です。 ガソリンが流れた先のガスケットは黒く変色して変質していますね。 ここのガスケットも切れていました。紙だから。 これらのトラブルはガスケットを交換すれば治りますが、 純正のガスケットを使うと、いずれはまたトラブル必至です。 そこで「メタルガスケット」の登場。 ちゃんとご用意しています。詳しくはこちらをご覧下さい。 最近、なんとなくエンジンの振動が、というアナタ。 原因はコレかもしれません。