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VTEC - Inside JUN Auto Mechanic
ひさびさ~、のホンダネタが登場です。 VTEC。 言わずと知れたホンダの可変バルタイ機構ですね。 当社のカムとバルブスプリング、チタンリテーナーが装着されています。 カム山は3個ありますね。 両側がLoカムで、まん中がHiカムです。 これが切り替わります。 どうやって?それはメーカー発行の資料を・・・・ と言うのもアレなので、かる~く説明しましょうか。 上の写真、カム山が3個、ロッカーアームが3個、リテーナーは2個、バルブは2本。 カムがロッカーアームを押して、ロッカーアームがバルブを押すわけですが、 ロッカーアームはそれぞれ個別に動くので、 左のカム山は左のバルブを、右のカム山は右のバルブを押すわけですね。 じゃあ、まん中のカム山は? 上の写真では、まん中のカムはただロッカーアームを押してるだけで、何の役にも立っていませんが。 一定の条件になると、油圧機構によって3個のロッカーアームが結合されて、 まん中のロッカーアームの動きがそのままバルブに伝わるようになります。 そう。「カムの切り替え」が行われるのです。 すごいですね。 ノーマルでも十分ハイカムといわれていますが、 当社のカムはさらに上をいきます。 NAならではの、高回転までカーンと回るあの感じ。 是非一度、味わって頂きたいものです。 それにしても、 まん中のカムは、切り替わらない限りず~っとロッカーアームを押しているだけ。 本来の役目である「バルブを押す」という役目を果たすことができません。 ただひたすら、無駄な往復運動を繰り返すだけ。 むなしい・・・・。 VTEC乗りのみなさん、たまにはカムが切り替わる回転数まで、ちゃんと引っ張ってあげて下さいね。 担当Aのクルマもi-VTECなので、人のことばかり言ってはいられませんが。