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GC8エキマニ交換 - Inside JUN Auto Mechanic
インプレッサ、レガシィなど、EJ20系エンジン搭載車の「エキマニ」のお話しです。 ・・・・ ご存じの方も多いと思いますが、EJ20系のエキマニは大きく分けて2種類あります。 「不等長タイプ」と「等長タイプ」です。 不等長タイプは例の「ボクサーサウンド」とやらを発する左右バンク非等長形状で、GDB前期型やGC8、BE,BH5以前の車種はコレです。 ・・・・ GDBなどの等長タイプはオイルパンに犠牲になってもらって等長にするスペースを確保しました。ボクサーサウンドがしないと、一部のファンからは評判が悪いようですが不等長タイプに比べて性能はグンと良くなったようです。 ・・・ 不等長エキマニでチューニングを進めていくと、そこがネックになって出力が頭打ちになることもありますが、 等長タイプの場合、たとえ純正のままでも500PSオーバーまで対応可能です。 等長で、長さも短く、集合形状が良いおかげでバッチリとタービンを回せるのです。 ・・・・ ・・・・ 性能が上がるのですから、当然GC8などにもこの等長タイプのエキマニを装着したくなりますが、 事は簡単ではありません。 ・・・・ まずはオイルパンを交換しなくてはなりません。 そのままではエキマニを取り付けることが出来ません。 ・・・ GDBのエキマニを使用したいところですが、 GDBのタービンはツインポートなのでGC8のタービンは装着できません。 ・・・・ GC8に使用する場合は、等長タイプでシングルポートタービン用のエキマニを使用するのが簡単です。 ・・・・ ・・・・ EJ20系のネックはその排気レイアウトにあります。 時間をかけて色々な変更がされてきましたが、 ターボ車のエキマニが長くなってしまうのだけはどうにもならないようですね。 BM系のレガシィはものすごいところにタービンを設置することで対応しているようですが。 ・・・・ ・・・ 以前、当社のデモカーで特別な排気レイアウトのGDBを製作したことがあります。 ・・・ 今となっては懐かしい感のあるクルマですが。 このクルマのエキマニは左右バンクからミッション上のタービンめがけて最短距離で接続されています。 通常のGDBなどに比べて相当に短くなったエキマニは、 2.5Lという排気量もあり、TD06-25Gというタービンを軽々と回しきりました。 ・・・・ ちょっとこれは現実的ではないですが、 エンジンオーバーホールついでにオイルパン交換と等長エキマニ、 これはオススメです。