junauto.co.jp
エンジンの汚れの話 - Inside JUN Auto Mechanic
今日は、日頃はなかなか見ることの出来ないエンジンの中の話をしてみたいと思います。 ・・・・・ エンジンの中身。 最近は様々な雑誌やサイトで画像が紹介されていたりするので、 エンジンの中身なんていまさら珍しくもない、とは思いますが。 ・・・・ 今、エンジンを組み立てているのですが、 組み立てる前に待っているのが「洗浄」でして、これが実にめんど・・・・いえ、大切なのです。 ・・・・ エンジンの中身はいろいろと汚れておりまして、 古いオイルやらカーボンやら何やらがこびりついてちょっと洗ったくらいでは落ちないのです。 汚れをしっかり落とさないとその汚れが大事なところに回ってしまって傷をつけてしまったり、 そもそも汚れたままではその部品が大丈夫なのかもよくわかりません。 組立前には全ての部品をしっかりと洗わなくてはならないのです。 ・・・ たとえば下の写真 ・・・・・ 分解前のシリンダーヘッド。燃焼室側です。 ・・・・ 向かって奥の白っぽくて丸いのがエキゾーストバルブです。 排気側は高温なので黒いカーボンが付かないのです。 その他の場所は全体的にカーボンが付着して、 それでもこのエンジンはきれいな方ですが。 ・・・・ これをバリッと洗うと ・・・ ・・・・ こうなります。 新品同様。 もちろん、きれいに洗ってあるだけでなく、 機械加工で補修してあるので性能も新品同様、いや、それ以上です。 ・・・・ ・・・・ このように、きれいに洗浄された部品は組み立てられていくのですが、 残念、今日は完成に至りませんでした。 ・・・・ さて、ここで問題です。 今日紹介したエンジンは何でしょう? ・・・・ ヒントは・・・・・トヨタ、です。 ・・・ それでは今日はこの辺で。 担当Aでした。