この写真は、今の犬ではない。
4年前の写真になる。

カメラを向けて「笑って」と頼めば、すんなりと笑ってくれる犬だった。
だけれど、この時は、わたしが呼んでもこちらを向かず、
鳥なのか、水平線なのか、もっと違う何かなのか…を眺めていた。
わたしには、犬がそんなにも楽しいことが嬉しかった。

写真とは、きっと、そういうものだ。
その幸せな時が、確かにあったことを忘れさせないものだ。

ねぇ、puzoo、きみの後に来てくれたcaroは、
それはそれは、また可愛くて仕方がないのだけれども、
きみによく似た容姿をして、
呼んでも笑うどころか、「カメラめんどうくさぁーい!」とする子だよ。
とても生意気なんだ…(笑)