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12月:EVデロリアン完成前夜

年初から毎月公開してきました「デロリアンEV化計画カレンダー」も、今回で最後です。この写真は2009年3月10日、初の車検を翌日に控え最後の整備をしている時に撮りました。仮ナンバーで検査場に向かうため、フロントガラス左側に使用期限の紙が貼ってあります。

この翌日、3月11日に広島陸運支局の検査場で無事、車検をパス。まだ三菱i-MiEVや日産リーフが市販される前に、しかもデロリアンを電気自動車化した、という話題性もあって、様々なメディアで紹介頂きました。また当時は個人ブログが盛んでしたので、いろんな方がそれぞれの言葉で、EVデロリアンのことを紹介してくれました。新たな交流が生まれ、今につながる活動の基礎が築けたと思っています。(逆に今は、SNSと「いいね!」の普及によって、皆さんの生の反応が見えづらくなっています。ちょっと残念…)

私たちにとって3月11日は、単なる通過地点に過ぎませんでした。しかし、2年後の2011年3月11日に東日本大震災が発生。福島第1原発の事故などもあり、エネルギーについて真剣に考えないといけない日になりました。もともと環境問題やCo2削減、再生可能エネルギーの普及などを考えてデロリアンのEV化を手掛けていましたので、震災2年前の3.11に車検を通したのも、きっと何かの意味があったのだろうと感じています。

これからもEVデロリアンを活用しながら、EVや再生可能エネルギー普及などを目指し、情報発信に努めたいと思います。

【未来から41日経過】

改造、まだまだ苦戦中w

1カ月近く更新してませんでした。相変わらずEVシステムが起動せず、大きな壁にぶち当たったままです。ブレーキ負圧不足やら、リチウムバッテリーの固定方法で問題があるとか、課題は山積。トライ&エラーを繰り返し、1つずつ問題を克服していかないといけません。しかし現在の保管場所は、自宅から60キロも離れており、車で片道1時間半もかかる有様。GWまでには完成すると思っていたのに、月2、3回しか作業しに行けないため、あと何カ月かかるのかすら分かなくなってきました。

ここ最近は、メンバーのNさんと週末の休みを合わせ、午前8時半出発、現地でひたすら作業に没頭し、帰宅は午前様、という状況です。平日で2連休が取れた時には、現地に泊まり込みました。それでも時間が足りない。こうなったらいちど広島市内に積載車で運び、徹底的に動作チェックした上で改めて改造の続きをやる、という風にする必要がありそうです。

という訳で、置き場所探しはずっと継続中。心当たりのある方はお知らせください。お借りする条件など伺いたいと思っています。動作確認ができるまでの短期でも構いません。よろしくお願い致します。

それにしても、3度目の改造に着手して間もなく半年。完全に「デロ・ロス」状態になっています。お願い、早く動いて!

5月:最初の隠れ家

もう5月。早いですw 前回も書いた通り、水面下では忙しくしてます。しかしまだ公表できる段階ではなく…。気長にお付き合いください。さて5月のカレンダーは、広島市南区の倉庫で撮った写真を使いました。実はこの場所に、とても助けられたのです。

EVデロリアンは2008年から約1年間、広島国際学院大学中野キャンパス内に場所をお借りして作りました。車検通過後、しばらく同大の自動車短期大学部内に置かせてもらっていたものの、遠い…。イベントや見学希望者からの連絡があっても、なかなか対応ができません。かといって自宅がマンションなので、コンセントのない自宅駐車場に持って帰る訳にはいかず…。

そんな感じで困っていたら、事情を知った知人の取引先の方が、南区宇品で使っていない倉庫を間借りさせてくれる事になり、2010年4月に引っ越しました。アジト風の雰囲気が映画のセットみたいで、お気に入りの場所でした。取材にも応じやすくなり、多くの方にEVデロリアンを知って頂く機会にもなったと思います。事情があり半年で退出となったものの、今も感謝の気持ちでいっぱいです。

【未来まであと169日】

5

Rinspeed Micromax, 2013. A concept for an electric micro-bus designed for ride-sharing via ‘Urban Swarm’ connectivity technology. The 3.7m-long prototype’s cabin can accommodate a driver and three passengers (who ‘sit’ in a strapped-in squatting position) as well as a pram or a shopping cart. Cyclists can also piggyback their bikes on the outside for covering longer distances.