Hassel

さて、今日から熊本の田舎に帰る。

なので今年最後の更新。遊びにきてくれた人達、ありがとう。

また来年もたくさんの写真をアップするのでお楽しみに。

さてはて、今年の写真lifeはいかがなものであったか、

僕は写真という素敵な相棒と知り合ってから20年の月日が経つ。

もちろん途中で嫌いになったりカメラすら見るのが嫌になった時もあったけど

きっとそういう時代だったのと僕はまだまだ未熟で若かったように思う。

今年は1年を通してとても楽しく、なにも悩むことなく撮り続けられたような1年だった。

もちろん、素敵な被写体達に恵まれてるのが最大の理由であるのは間違いないけど

自分の写真はどんな駄作でも愛おしいもので、ようやく写真というものを

少しは理解できてきたように思う。webでは人物写真をとてもたくさんアップしてるけど

ほんとはその何倍も、誰に見せるでもないなんでもない私風景を撮っている。

僕がいつも興味を惹かれるものは石ころと葉っぱ。そこに光と影がいい感じに射してれば

僕は無意識にシャッターを押す。もう何年も仕事鞄の中にはコンデジが入ってるし

日々の写真は埋もれては、また再生して、いつか灰になるか輝きだすかなんて

僕にもわかんないけど、衝動だけが僕の指先を動かして日常を切り撮る。

素敵な被写体に運よく出会えることができれば、写真は上達するし

とことん自分の闇と向き合えば、光と影を意識するようになるだろう。

写真をただの記録と醒めた言い方をするのはとても簡単だけど

僕にとっては撮る意味などなくリアルで確認するだけで満足だ。

忘れられない経験をしたなら、その経験を超えることはもうできない。

それは、既に経験してしまってるからだ。写真も人生の経験が少しは反映されると僕は思う。

誰にでも光と闇があるように、その深さに合わせて写真の力も変わるだろう。

息もできないほど深く闇に潜れば、他者の心を震わせる写真が撮れるかもしれないし

そうじゃないかもしれない。それも生きてる旅路で経験したことが大事になってくる。

全部繋がってんのよね写真て。印画紙1枚の薄っぺらいものに十人十色の答えを見いだす

日々の疑問と同じで、写真も明確な答えなんてないから魅力的なんだろう。

僕は来年も写真を楽しんで撮り続ける。

そして、僕の写真を楽しんでくれてる人がいるなら嬉しいです。

それから、僕の為だけに嫌な顔せずに撮らせてくれるモデルさんに感謝の気持ちを。

みなさま良きお年を。風邪ひいちゃあかんよ。

では、また。