三戸なつめ

切り立った断崖を目の前にして、立ち尽くしている夢を見た。登っていると転がり落ちそうで、足がすくんだ。するとお尻をすっと押して、断崖を登り切らせてくれた方がいた。登りきったところで振り返ると、もうそこには人がいなかった。

目の前の壁は高くても、まず登る気持ちを持とうという勇気が湧いた。

とても良い夢だった。